追憶のモグラとゼシカが一人で遊ぶ #DQ8
いたずらもぐら、大好きなんですよ。ドラクエ4で初出のときから、かわいいなーと思ってました。
ドラクエ10でもペットとして飼ってたりしました。
というわけで、追憶の回廊にも大量にいたずらもぐらが出てくるところがあるわけなのですが、
なんか一体だけ突然変異で可愛くないやつがいます。
戦略
このでかいモグラはバイキルトなしの状態のこおりのやいば+ていおうのうでわ+ライトニングデスで3000
のダメージが与えられます(エスタークがまもりの種を全然くれないので、あしげく通ったので経験で覚えた)。
バイキルトがかかると約6000
のダメージが与えられます。
ところが、このでかいモグラ、HPが6400
あるわけです。
なんたるスクエニのバランス調整…(´・ω・`)
放置しておいて、ほかのいたずらもぐらちゃんたちとムーンサルトで倒してもいいんですけど、その場合、テンション50まであげなくてはいけないので(ターン数は同じ)、先に倒すことにします。
いたずらもぐらの攻撃力は480
で、ゼシカの守備力は999
なので、通常攻撃のダメージは
(480 / 2 - 999 / 4) < 0
でダメージが通りません。
いたずらもぐらたちは、通常攻撃でダメージが通らない場合は、とにかくテンションを上げていきます。
でかいもぐらを、バイキルト→ライトニングデス→ライトニングデスで倒したあとの状態ですと、テンションが50になっていますので、念の為に、次のターンは防御します。
その後はテンション20まで上げてからムーンサルトで一掃です。
いたずらもぐらのHPは1400
程度で守備力は180
です。
テンション20のムーンサルトのダメージはもぐら4匹に対して
(999 / 2 - 180 / 4) x 2(ていおうのうでわ) x 3(テンション20) x 3 / (4 + 1) (ムーンサルト倍率) ≒ 1620
くらいになるので、これで一掃できます。
【補足】 ムーンサルトの倍率は敵の数nに対して、 3 / (n + 1) で求められる。
あれ、戦略もくそもなく、解説で終わってしまいましたね。
いや、それだけ、簡単な相手です。
なお、黄金のティアラは混乱を1/8カットできますが、時折混乱するので注意してくださいね。
超体育会系ゼシカ、追憶の魔人ソロ対決
力と守備力だけが取り柄の体育会系の追憶の回廊のボス、追憶の魔人をゼシカさんがソロで倒してきました。
正直、これは、真のゼシカ決定戦よりもきつかったです。
真のゼシカ決定戦での全滅回数は3回程度ですが、追憶の魔人ソロは5〜6回程度は全滅してます。
魔人のステータス
項目 | 値 |
---|---|
HP | 12800 |
攻撃力 | 813 |
守備力 | 600 |
装備
攻撃力が800
を超えているし、守備力無視の痛恨の一撃を出してくるので、メタスラピアスを装備したいところですが、こぶしをたたきつけるを喰らうと麻痺状態になるので、メタスラピアスは装備できません。スーパーリング装備になります。
作戦
守備力が600
あるので、攻撃力999
でも、ベースとなるダメージが
(999 / 2 - 600 / 4) = 349
とかなりダメージが制限されます。
この状態で、バイキルト+テンション50+こおりのやいば+ていおうのうでわ+ライトニングデスを行っても、
349 x 1.8 x 2 x 2 x 1.8 x 5 ≒ 22680
で、倒せるには倒せるのですが、テンション50の状態からバイキルトをするというのが、かなり難しい作業になります。
というのも、テンション50で痛恨をくらうとHPが800近くもってかれて、回復→痛恨→回復→痛恨と続くのがちょっといやなんです。
(あと、事前に試算してなかったというのもある)
というわけで、テンション100にしてから、いろいろ魔法をかけようという作戦にしました。
結局
いま試算した結果から考えると、テンション100でバイキルトして、ライトニングデスすればすんなり倒せたようですね…
なんか、普段格闘でやっているので、どうしてもルカニ2回かけないと気がすまないという癖が出てしまいました。
ゼシカさんが一人で勝手にサーベルト兄さんの仇討ちに出かけちゃいました
ストーリーでは4人でドルマゲスを倒しましたが、
ゼシカさんは元々、一人でサーベルト兄さんの仇をうつと言ってたので、
いてもたってもいられず、追憶の回廊のドルマゲスに一人でサーベルト兄さんの仇討ちに出かけてしまいました。
ドルマゲス第一形態
左のやつ
ステータス
項目 | 値 |
---|---|
HP | 5250 |
攻撃力 | 606 |
守備力 | 188 |
行動
- 通常攻撃
- ザオリク
- 無数のムチ
- ガレキ攻撃(2回・ランダム)
- しんくうは
- あやしいひとみ
【諸特徴】
- 我らがゼシカさんは守備力
999
を誇るので、通常攻撃は50
程度のダメージしか受けません。 - ガレキ攻撃は通常攻撃の
0.8
倍〜1.2
倍くらいのダメージを受けます。 - 無数のムチは固定ダメージで
160
〜270
くらいのダメージを受けます。 - 無数のムチ以外の攻撃は、みかわし率が高いとかわすことができるので、必然的に装備はしんぴのビスチェになります。
- あやしいひとみは文句無しで眠らされるので、出ないように祈ってください(まあ、通常攻撃か、ムチで目を覚ますんですけどね)。
- ザオリクをされると面倒なので左のやつから倒します。
真ん中のやつ
ステータス
項目 | 値 |
---|---|
HP | 11000 |
攻撃力 | 702 |
守備力 | 188 |
行動
- 通常攻撃
- 痛恨の一撃(約700前後のダメージ)
- いてつくはどう
- 無数のムチ
- ガレキ攻撃(2回・ランダム)
- しんくうは
- あやしいひとみ
- 毎ターン2回行動
【諸特徴】
- 守備力
999
を誇る我らがゼシカさんでも、通常攻撃は100
は受けます。 - 痛恨の一撃は、出ないことを祈ってください。
- あやしいひとみは文句無しで眠らされるので、出ないように祈ってください(まあ、通常攻撃か、ムチで目を覚ますんですけどね)。
- いてつくはどうだけがとにかく面倒なやつです。
右のやつ
ステータス
項目 | 値 |
---|---|
HP | 3850 |
攻撃力 | 606 |
守備力 | 188 |
行動
- 通常攻撃
- ベホマラー
- 無数のムチ
- ガレキ攻撃(2回・ランダム)
- しんくうは
- あやしいひとみ
【諸特徴】
- あやしいひとみは文句無しで眠らされるので、出ないように祈ってください(まあ、通常攻撃か、ムチで目を覚ますんですけどね)。
- 正直、一番弱いのですが、乱戦のセオリーにしたがって弱いやつから倒すをやると左のやつに起こされるので、倒すなら2番目になります。
戦略
とにかく敵の数が多いので、HPの管理が重要になりますが、きせきのつるぎという攻撃しながらHPも回復するという神武器があるので、それをメインに攻撃していきます。
ダメージ計算
全員、守備力が188
と同じ値なので、計算が楽です。
ゼシカの攻撃力999
とライトニングデスの1.8
倍、ていおうのうでわの2
倍とバイキルトの2
倍を考慮すると、一撃で与えられるダメージは
(999 / 2 - 188 / 4) x 1.8 x 2 x 2 ≒ 3240
となります。
きせきのつるぎは与ダメの1/4
を回復するのでバイキルトのかかった状態で攻撃する限り、ほぼ毎ターンHPが全快します。
なお、こおりのやいばで攻撃した場合、与ダメージの2/5
を追加で与えるのですが、動画中にも書きましたが、3/5
の追加ダメージがありますので、こおりのやいばで攻撃した場合の理論上の与ダメは、
3240 x (1 + 3 / 5) ≒ 5200
となります。残念ながら、理論値では左のやつを一撃では倒せませんね…
おわり
ゼシカさんが素手で追憶のトラップをしめあげたようです
ゼシカさんが追憶のトラップを素手で倒す動画です。
これといって難しいところはありません。
追憶のトラップはザラキーマ、メダパニーマをかけてくるので、マホカンタをするのですが、
全員マホカンタがかかった状態だと、物理攻撃しかしなくなるようです。
というわけで、気をつけなければならないのは痛恨の一撃だけですが、これもHP管理をしっかりできていればどうということもありません。
さて、途中でゼシカのムーンサルトの計算を暗算でやってて、固まっている部分があります。
追憶のトラップのステータス
ステータス | 値 |
---|---|
HP | 5500 |
攻撃力 | 612 |
守備力 | 160 |
ダメージ計算
ムーンサルトは単体の敵に対しては通常攻撃の1.5
倍になります。ゼシカの攻撃力は999
ですので、
(999 / 2 - 160 / 4) x 1.5 ≒ 675
くらいが基本のダメージになります。
あとはテンションとていおうのうでわの倍率で、
テンション | 腕輪込みの倍率 | ダメージ |
---|---|---|
5 | 3.4 |
2295 |
20 | 6 |
4050 |
50 | 10 |
6750 |
という値になるわけで、テンション20で足りるかな〜と逡巡していました(トラップのHPも忘れてた)。
まあ、迷ったときはテンションを上げておけば、余る分には問題ないので、テンション50にしてから倒しましたが…
以上